当サイトからのご挨拶 〜富山綜合法務事務所〜
医療法の分野は、平成19年に大きな改正なされています。今までとは大きく異なる医療法人制度の改正がなされています。医療機関に対しては未だに営利目的の株式会社の参入が認められないなどの非営利性が徹底されています。他方で営利法人と同様に経営感覚が必要とされる時代です。
医療法人・医療分野においては、許認可が必要となる範囲が他と比べて多いのが特徴です。定款変更、合併承認、増床など全て行政機関の認可なくしては行うことはできません。また、通達も多く出されており、行政当局の運用・解釈基準について常に情報収集して、日々の業務に反映させる必要があります。
行政機関と医療機関を繋ぐ架け橋となる高度な医療法務を提供できる専門家が必要とされる時代です。許認可を行うのみでは、病院・診療所・医療法人のサポートとして不十分といえます。M&A・医療ファイナンスなどの手法を提供し、戦略的立案も含めて行うことの重要性が増しています。
医療機関は、医療法をはじめとした関係法令について無視する事はできません。医療機関の皆様は、医療に関する知識の専門家であっても、法律の専門家ではありません。法律の手続きに沿った医療法人・医療機関運営・戦略策定の助言を行う存在が不可欠となっています。
富山綜合法務事務所医療法務メディカルサポートは、医療法人の設立から診療報酬債権を用いた資金調達(ファクタリング)・リースバック方式による資金調達などの医療ファイナンス、医療法人のM&A(合併・買収)・解散・社会医療法人・一人医師医療法人・戦略的定款変更・出資限度額法人・持分払戻し対応など高度な医療法務に対応する事が可能な事務所です。
富山綜合法務事務所最大の強みは、単なる手続きの代理に留まること無く、法的観点から戦略的アドバイスを含めた総合医療法務サービスが提供できることにあります。医療機関の皆様に診療に専念できる環境を御提供する事が可能です。
行政機関への対応、医療法人の運営、資金調達、M&Aなど診療以外の分野についてフルサポートする事が可能でございます。医療機関を取巻く状況が目まぐるしく変わる中で、常に状況に応じた、ベストな方法をご提案いたします。手続きの専門家・法律の専門家として、医療機関の皆様に頼られる存在で有りたいと考えています。
関連サイト
 |
 |
 |
 |
